ipad用アプリで遊ぶ!KORG Gadget [ipad アプリ]
今更ですが・・・。(笑)
定番アプリのKORG Gadget です。
4月の初めに20パーセント値上げされる直前、思い切ってポチリとやりました。今までチョコチョコ弄ってきましたが、タイムリミットもあるので、紹介しておきます。
このアプリ、使い方は以前紹介したCollect3 Beatwaveと似ています。初めて起動したときは冗談かと思うくらい似ています。(汗)ま・・・世界の常識なのでありましょう・・・。(笑)一応マニュアルもありますが、読んでもよく分からないので使って覚える方が良いかな?1日30分位触ってあれこれやりましたが、自分の能力を超える曲は作れない!下手は下手!練習しなければ上達無し!!というような「真理」が良く分かりました。(笑)
Gadget の名前からも分かるように、色々なシンセが沢山入っていてとてもお得!使いこなし次第でどうとでもなるので、しつこく弄ることが上達の秘訣で、私も朝の車の中で弄り倒しました。(笑)コツとしては、プリセットされた音はほとんどがかなり変形させられているので、そのままでは使わずに化粧を落として一度素肌を出してみた方が良いという事ですね。かなりエフェクトが掛けられた音ばかりなので、EDM系には向くけれどアコースティックには向かない様に思えるのですが、素肌は結構綺麗で素直な音です。ピアノもフルートも、もちろんドラムも初期設定のままでは「普通の音」は出ませんので自分なりに「探す」のも楽しみと思ってやりましょう。気に入った音が出来たら「別名での保管」も簡単ですから自分だけのコレクションを増やしましょう。
曲は基本的に最長で16コーラスのパートをドンドン積み重ねて長くできる構造です。起承転結を「考えて」造り込まないとまとまりがつかなくなります。 今回もいつも通りバタバタと打ち込んでまとめてみましたが、ジックリやれば結構な曲ができる可能性はあります。アプリの左上、地球マークをクリックすると世界中の人たちの「作品」が聴けますので参考になりますが・・・レベル高杉~!!(笑)
ドラムは別として、基本的には一つの音には一つのシンセを使います。今回は見ての通り・・・10個使っています。ピアノロール表示では一音単位で書き込み消去、パラメーター変更も可能なのですが、大きく変える場合は同じシンセを複数使うことになります。
次の絵はドラムのロールですが・・・。文字通りのロール・・・連打の自動入力はできないのでひたすら叩くしかなくて結構大変です・・・当然ですが、良く聞くとひどい出来です。(汗)同じパターンならコピーが楽です。
パラメーターも変更可能・・・。
で…音ですが・・・3分半程の長さ・・・単なるサンプルです。(笑)アプリからエクスポートして、iTunes 経由でwavファイルをPCに移動し、そのままMP3に変換していますが、この辺の使いこなしはまだまだ・・・。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
1音で長~いフレーズが使えるシンセもあるので、有効活用すると意外に楽。リピートやクオンタイズを使いこなす。鍵盤をグリグリとやるときは1/64くらいのグリッド設定でないとヘロヘロになる・・・やっているうちに少しづつ分かってきますので、焦らず続ければこのくらいは何とかなるでしょう・・・。
そうそう・・・最初に書いたタイムリミットですが、写真にもある通り、実は別売りの シンセも使っています。これが写真で最後の方に入っているKORG iM1で、基本はスタンド・アローンながら、Gadgetからも呼び出して使えます。「リリース記念 33% OFF スペシャルセールを実施中!6月30日まで!」というリミットが近いのでついでに紹介しておきます。(よく見るとGadget自体も6月30日まで特価セール中ですが・・・。)
Korgの紹介文では大昔のシンセの復刻版らしく、3,300のサウンド、34枚のカードを網羅と勇ましい。ところが、実際に最初から入っているのは550種類くらいの音で、それも同じような音が多くて閉口させられます。「昔通り」という言葉には良いところもあればそうでない部分もあることは「当然」ですね。(笑)
と言う感じで「遊んでいます」が、細かな部分は慣れればOK!そんな気持ちで続けることがコツでしょう。
さて、最近は仕事中でもメロディーが次々浮かんでくる私ですが、一番の問題は・・・ipad に障った瞬間・・・頭の中のメロディーがきれいさっぱり消えている事・・・。操作する脳味噌と、楽想が湧く脳味噌はまるで別・・・そんな真実が分かってきたことですかね。
「音楽家」と言う方々はその辺の並列処理・・・マルチタスク処理ができる人間なんだ・・・と、素直に実感している今日この頃・・・それでも、ipad を使って慣れれば何とかなるだろ!!とも思って・・・暑苦しい日々を過ごして行きたいものです・・・。(汗)
ipad用アプリで遊ぶ!Collect3 Beatwave [ipad アプリ]
4月3日にアプリストアの価格が2割値上げされましたが、事前情報もあったので高めのアプリをいくつかゲットしておきました。その辺は使いこなしもまだまだなので、いずれ紹介するとして、今日は無料アプリの「Beatwave」を紹介します。
このアプリ、Collect3とかいう会社のもので、詳しくはコチラを。使い方はシンプルで少し慣れると実際に曲が作れそうに感じます。下の動画を見ると大体の感触は分かると思いますが、無料ですので実際に自分で使ってみることをお勧めします。
Beatwave 2.5 - App Preview (iPad) from Collect3 on Vimeo.
日本語に対応していないため、細かな部分が分かりませんが、基本的には4種類の「音」を使って演奏します。(ドラムセットも1つと数えます)それぞれ自由に選べ、1コーラス16音、最長4コーラスの塊を「グループ」とし、1番長い音以外はその間リピートされます。4コーラスを超える部分はグループを追加することで作れ、それを繰り返すことで長い曲も可能です。個別にコピーや貼り付け、削除も可能ですし、サンプルもあって曲造りの概要説明もあります。録音、アップロードまで連続してできる仕組みになっていますが、録音した「音」をPCに取り込んでみると「m4a」ファイルでしたね。
特徴的なのは、無料アプリですのでさほど種類が多い訳ではありませんが基本的に「綺麗な音」が多く、親しみやすい面があります。多くのアプリではこの点で疑問を感じるような派手で硬い音が多いのに比べると際立った特徴でもあります。
試しに簡単なやつを作ってみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
結構細かい音が聞こえますが、指でスイスイやった結果がこれと言うだけのことで、必死になって打ち込む必要は全くありません。困るのはプレー状態にしないと音が聴けないことで、一音毎にを確認しながら メロディーを造ることができず、並べた結果を後から聴くというスタイルなのが不満と言えば不満ですね。
目で見て作る曲・・・という感じかな?(笑)
別途有料にて各種グレードアップも可能です。追加の「音」などの安い単品メニューもありますが、最高の1200円コースだとグループの繰り返しが可能になったり、音やエフェクト類のフルコースらしい?のでもう少し慣れたら「ポチリ」とやるかもしれません。
曲造りって意外と簡単?楽しみが増えるアプリとしてもお薦めです。
ipad用アプリで遊ぶ!UVI BEATHAWK [ipad アプリ]
synthtopiaで見て購入してみました。新発売記念特価で何と500円でした!!
UVIは以前にフリーシンセを使ったことがありますが、これはipad用のアプリで、ダンス系の曲が簡単に作れるという触れ込みです。
格好良い起動画面に続きパッドが並んだ画面になります。
画面表示はすべて英語表記ですが、メニューから見られる日本語による簡単なヘルプ、42ページに及ぶ詳細な日本語マニュアルも付いていて有償アプリとしても類を見ない日本語対応の完璧さです!
技術的な部分の詳細はメーカーページをどうぞ。You Tube には動画もありますのでより分かりやすいです。
パッドの音は最低限の音が最初から入っていて、物足らなくなったら、別画面でUVIのショップから有料で入手できる仕組み。切り替えで2段鍵盤が出てくるので音階が弾けます。もちろんMIDI鍵盤も使えます。(別途専用ケーブルLightning - USBカメラアダプタ」が必要、対応機種のみ)惜しいのは、画面上の鍵盤は指を離さないと次の音が出ないことで、グルグリと鳴らしたい~と言うとき不便ですね。(笑)もっとも、仮にグリグリできても、クオンタイズを有効にしてあると、記録されるのは設定したクオンタイズ値の間隔が空きますので意味がありませんが・・・。(汗)
右側に並んだボタン一つ一つが作ったフレーズを表し、個別に設定した時間で打ち込んだパターンを繰り返します。コピーして貼り付け、再生しながら練習し、追加で録音してまたコピー・・・・と繰り返して徐々に表情をつけて行ったり、長いフレーズ(最長16小節)を続けることも可能。個別の音だけ消したり、音量を変えたりといった細かい編集も可能で無料アプリとは次元の違う出来です。
素材ができたら上側にある「song」ボタンを押すと画面が変わり、タイムラインに素材を並べていくことで曲を完成させることができます。素材を伸ばしたり位置を変えたりは自在にでき、センスがあれば名曲も可能?!(笑)
基本的に横方向の並べ替え しかできず、リズムセクションとメロディーセクションなどの区分けができない部分に限界を感じます。少なくて良いからマルチトラックにしてくれたら最高・・・今後のアップデートで期待したいところです。
前回紹介した「Novation Launchpad」は完成された「素材」を選んで遊ぶだけで、「曲を造る」というには物足りないアプリでしたが、このアプリではすべて自作する必要があってちょっとレベルが上がりますが、「曲」を完成させるために必要な最低限の構成が用意されているので、やる気次第で結構使えそうです。
発売後数回アップデートがされていて使い易くなっています。半額セールがいつまでなのか分かりませんが、内容もまずまずなので、関心のある方は今のうちに購入することをお薦めします。
ipad用アプリで遊ぶ!Novation Launchpad [ipad アプリ]
ごめん!!マリア様!!
という事で、ipadを買ってしまいました。(笑)
まだまだ慣れませんが、アプリを色々入れて遊んでいます。元々はWinタブで仕事にも使いたいという事で物色していたのですが、どれも中途半端・・・しかし音楽関係のアプリはipad向けがほとんどなので、迷っていてもらちがあかない!ものは試しと買った訳です。
まずはフリーアプリを入れてみましたが、中でも面白かったのが「Novation Launchpad」です。あのNovationのアプリらしくとてもクールな音が聴けてすばらしい!沢山並んだタイル状のパッドを選んで組み合わせることでグルービーなサウンドがクリエートできる~~てな感じでとても簡単!そのまま音として録音保存、アップロードもできます。
とりあえず落書きとして、3分半ほど・・・リズムからボーカル、簡単なエフェクトまで自由自在にでき、しかもとても自然につながるのが凄い!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
とりあえず楽しむ!ということでやっています。