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始まりは「BLUE DROP」 [曲作り]

では「きっかけ」に続いて「始まり」について・・・。(笑)

アニメ「プリンセス・プリンセス」に出会って感性を大いに揺すぶられた私ですが、その後はこれと言ったアニメに出会うことが無く、1年と少々経った頃・・・発見してしまったのです・・・「BLUE DROP」を・・・。

『実はこれ、キャラクターの印象が余りに地味で古典的で・・・期待してなかったんですが・・・。(笑)第1話は見逃したのでDivXで見たら・・・驚いた!!凄いぞこれ!! 地味なキャラクターは変わらなかったんですが・・・作画が異様にハイレベル!!CGも多用されているようだけど違和感は無い。スピーディーな展開と印象的な場面が多く目が離せない。1、2話は学園物の雰囲気だけど、先はSF戦闘物か?「天使達の戯曲」と副題が付いているが確かに「戯曲」を感じさせる格調の高さだ!!行けるかも??!!静かな音楽も印象的だ!!』

とベタ惚れ。(笑)

とにかく、静かな雰囲気の中で進行する、異星人と女子高生の愛憎劇、そして余りに悲劇的な結末に涙滂沱でございましたね・・・。 3ヶ月は事ある毎に涙ぐみ(笑)、立ち直るまで半年を要した・・・そんなとんでもないお話です。(爆)

流れるBGMも鮮烈で美しい!しかもどことなくアマチュアライク?な雰囲気があるという不思議なものです。放送終了後しばらくした頃、そんな思いが昂じた為か?メロディーや歌詞が浮かんできて・・・・。(汗)

作らなくちゃ!!・・・・と言うことに・・・。(大汗)

DTMという言葉は知っていましたが、具体的なことは何も知らない。そんな状態から始め、SONARを買い初音ミクを買いPCR-300を買い・・・作詞作曲をして打ち込んで・・・ニコニコ動画にアップして・・・と暴走に次ぐ暴走・・・。(笑)

 実はこの状態は昨年の5月から一歩も進展していません。初音ミクや伴奏の難しさに音を上げて、すっかりご無沙汰に・・・。(汗) ま、そんなこんなで現在に至っているわけですね・・・私が「曲」といった場合は、実はこの時の「曲」を指しています・・・。

全ては「曲」のために・・・今はまだその準備期間・・・なんちゃって。(爆)

情けない話しですが・・・とにかく・・・曲をまとめると言うのは面倒なので・・・ノンビリいくと言う事です。

「プリンセス・プリンセス」と「BLUE DROP」という二つのアニメによって始まった私の「今」です。大の大人がアニメで・・・なんて呆れる方もおられるでしょうが・・・笑っておつきあい下さい。

それにしても・・・「視覚」と「聴覚」と「感性」に訴えかけるアニメって、とんでも無い事も出来るんですよね・・・。

「オペラは総合芸術」という言い方をされますが、アニメだってそれ以上の可能性がある!クリエーターの方々の腕の振るい所だと思います。それを意識していても、予算の壁が立ちはだかるのが実情だとは思いますが・・・改めて奮起を促したい所ですね。[黒ハート]


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HINAKA

HINAKAです。

雪太郎様

ついに、「BLUE・DLOP」ですね!
と言っても、知名度が低いので、この欄をお借りして、少し宣伝してみます。

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〈アニメ評論家・氷川竜介による、作品紹介〉
公式ホーム・ページ(現在は、閉鎖)より。

『BLUE DROP』は吉富昭仁による連作漫画。
アニメ版は『戦闘妖精雪風』の大倉雅彦が監督・原案を担当し、『天使の僕ら』の約10年前という設定で、女子校や寮の生活描写と、地球調査に飛来した異星人が絡みあうSFドラマに仕上がっている。
謎の異変で島民が死亡した神隠島、そのただ一人の生存者・若竹マリは、奇妙な少女・千光寺萩乃と出会うことで、自分の運命に気づかされていく。みどころは、海底に潜んでいた5番艦BLUEの威容。デザインは『イノセンス』などで著名な竹内敦志で、流れるような美しさをもつフォルム、宇宙戦艦の武装ディテール、ブリッジ内の装備も実に見応えがある。異星人は女性のみの種族で、それゆえに生じる葛藤も見逃せない。

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後、歌とか映像もあるのですが、こちらではトラック・バックが出来ませんので、勝手ながら拙ブログURLを、残す事をお許し下さい。

http://aonow.blog.so-net.ne.jp/2008-11-03

それにしても、全TUTAYA系列で2%しかレンタル在庫が無いとは、どういう事でしょう!?

と、文句を言いながら、今回は失礼致します。

by HINAKA (2009-08-20 09:57) 

ユキタロウ

HINAKAさんこんばんは。

う・・・薄いな~・・・。(笑)

>ついに、「BLUE・DLOP」

う~ん・・・荷が重い・・・。(汗)

が・・・一歩一歩行くのだ・・・。

>全TUTAYA系列で2%しかレンタル在庫が無い

結局の所、全ては数字ですからね。視聴率、DVD、CDの売り上げ、メディアへの露出・・・。全ての点で控えめなこの作品は、冷遇されて当然なのでしょう。

それは、全話を見終わってからでないとそれぞれのお話の意味が分からないという、全体の構成上の「こだわり」の結果だと思います。はっきり言って、初めて見たときは、中間の頃のエピソードの意味が不明でしたもの・・・。(汗)

要するに・・・マニアックなのですね・・・。

これは・・・息の長い啓蒙活動が必要です。「数字が絶対」のビジネス関係者では動きようが無いと思いますので、我々がファンの立場で頑張りましょう!
by ユキタロウ (2009-08-20 20:03) 

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