UVI Workstation(1.1.6)を入れてみた [DTM (ソフト)]
仕事が忙しくて精神的に余裕がないので、又々暇つぶし入れてみました。
このUVISoundSource社というのは・・・良く知りませんが(笑)音源ソフトの会社でしょうか?無償のプレーヤーを提供して、気に入ったらソフト音源を買ってね~!という所かな?良く見るとフランスの会社らしいが日本語のHPなので安心してアクセスできます。
DLするのは「UVI Workstation (1.1.6)」というソフトで、MacとWindows版(32bitと64bit版)があります。これはいわゆるプレーヤーのようで、音源は同じページにある「UVI sound pack」を別途DLします。PDFの日本語マニュアルもDLできるとあって至れり尽くせり・・・本気ですねこの会社。「Workstation」は94MB程ですが「sound pack」はzipファイルでも556MBもあってちょっと時間が掛かります。 手続きは特に無かったですね。
DLしたexeファイルをダブルクリックするとインストールが始まります。完了後「プログラムファイル」を覗いて見ると「UVI Workstation」と「UVI SoundBanks」という2つのファイルが出来ています。
別途ダウンロードした「UVI sound pack」は解凍してから、この「UVI SoundBanks」に移動またはコピーすると使えるようです。ただし・・・私がやった範囲では、このままでは「UVI Tutorial Set」という10個ほどのデモ音源しか使えませんでした。色々やってみたところ、コピーしたファイルの中にある「soundoack demo」というファイルの中の、「Soundpack DEMO.ufs」というデータファイルを外に出して、「UVI Tutorial Set.ufs」と並べて置くと認識してくれました。音としては全部で126種類ほど?で多いとは言えませんが即物的な感じがしない?中々良い感じの物が多いかな。
スタンドアローンでも使えますし、最初にプラグインの検索をしたらSONARも認識してくれました。 付属のFXとしては11種類ほどでこれも少なめ?
初めてソフトを立ち上げての初期設定は、左上の「File・・・」をクリックするとオーディオやMIDIの設定が出来る画面が出ます。
立ち上がった画面 の上半分は音をプリセットする画面で、「ADD」をクリックして音を追加していきます。A1~A16から始まってB1~と、いくつでも入りそう。(汗)キーボードのMIDIチャンネルで切り替えることが出来ます。ループ音源だったら一度に複数の音も出せます。テンポは・・・どうやら自動的に合わせてくれるようです。
下半分は左上の「Browser」をクリックする事で音源の検索や選択画面になり、選択画面で選んだ音は上側のラインにセットされます。「Browser」を再度クリックしてオフすると下側にあるタブで編集がでるようになります。
左上の「Main」と「Expert」を切り替えると上半分の部分で出来る内容がちょっと変ります。「Expert」は文字通り「通」向けの機能が使えるようになると言う事です。
ちょっと使った限りでは音をループさせたり、キーボードで鳴らしたりは出来ますが、タイムライン上に並べて曲を作ると言う事は出来ない・・・のかな?(汗)単純に音を出して楽しもう!というソフトでしょうか?触っているだけでは分からないので日本語PDFファイルで提供されている詳細なマニュアルをパラパラと見てみた所・・・。
なるほど・・・ループ素材やサウンド素材は、上の写真の下側右隅に小さく出ている波形をSONAR等のホストのトラックにドラッグすると良いようですね。そのまま新しいトラック上にコピーされて、移動やコピーしていけば自由自在に使えそうです。詳しくはマニュアルをどうぞ!
試しにいくつかループ音源を重ね、キーボードから「雷鳴」を入れて遊んでみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
う~ん・・・これは・・・梅雨だね~~~。(笑)
いつもプラグイン関係でたどり着きますー!かなり参考になります。どうもありがとうございます!!!
by 海斗 (2011-10-02 01:57)
海斗さんいらっしゃいませ。
最近コチラに来ておらず気付くのが遅れました・・・すみません。<(_ _)>
>かなり参考に
あまり突っ込んだルポは出来ませんが、いくらかでもお役に立てればと思います。
by ユキタロウ (2011-10-17 22:36)