アニメも良いぞ！！「好きっていいなよ」第２話から その２

いや～～～良いですよ「すきなよ」！！（笑）

下心満々でめいにちょっかいを出そうとした大和の「友人」早川・・・ライバルだと思っていた愛子に酷い言葉をかけた場面に偶然来合わせためいは、そいつに痛烈な一撃！ 改めて相対しためいと愛子は互いに素直な心情を吐露し会い、その結果、めいの一途な思いを知って身を引く愛子・・・という場面、そして、早川をぶん殴って拳を痛めた大和とめいの・・・猫を交えたその後のラブシーンですね。（笑）

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 繰り返されるシンプルなメロディー・・・場面によって使い分けて、微妙な雰囲気を見事に描き出す。耳を澄ませて良く聞くと、登場人物の心理状態や展開に合わせ、環境音も含めて丁寧に作り込みされていることが分かって感心させられます。

息遣いや間の取り方、声優さんの声とＢＧＭ、真摯な台詞そのもの・・・全てが見事に融合していて思わず聞き惚れますね。

猫デザインの監修者もいるという凄いアニメ・・・重ねて・・・お薦め！！！（笑）

コメント 2

ＨＩＮＡＫＡです。

雪太郎様

「すきっていいなよ」は「隣りの怪物君」と並ぶ、今期少女マンガ系アニメの人気作ですネ。
個人的には、「～怪物君」がその番組ＣＭも含んで、気に入っていますが、正面突破の「すきなよ」も妙なリアティがあって、気に入っています。この妙なリアリティが、王道少女マンガに共通する、「痛みの表現」に通じます。
心身共に、主人公も相手も周囲も何かしら、傷付かないと収まらない。
素手で殴った方の、拳が痛む（素人の場合）何て表現は、少年マンガやアクション系アニメでは、まずお目に掛かれません。

無理きりダイエットで、化粧女の愛子ちゃんも、思い切り痛いのですが、もう少し経験と知恵が付けば、「君とど」のメイク友人（名前失念！）の様に成れそうで、好きです。
「君とど」の時もそうでしたが、どうして彼女の様なある種いい女が、男運は悪いのでしょうか？それとも、少女マンガのお約束！？
もちろんいい女にいい男が居れば、それはそれで腹立たしいのですが……それでは、また。


by ＨＩＮＡＫＡ (2012-11-04 02:13) 

HINAKAさんいらっしゃいませ。

＞妙なリアリティ
＞痛みの表現

お～～凄いな～～！！言われてみればその通りで、こういう語彙を持たない私には目から鱗です。ありがとうございます！

確かに、綺麗ごとでは済まない生々しい部分があると同時に、ロマンチックな部分もあるという事が共感を呼ぶんでしょうね。ストーリー、キャラクター、音楽・・・すべての面についてもそれが言える稀有な作品と感じます。

＞メイク友人

あやね・・・でしたっけ？？（笑）他の登場人物も「君とど」そっくりですが、これぞ「王道」「お約束」でしょうから良しとしましょう。
by ユキタロウ (2012-11-04 14:52)