Free版「KOMPLETE 7 PLAYERS」を入れてみた [DTM (ソフト)]
9月です!入れてみました。(笑)
NIのサイトにアクセスし、メールアドレスと国名を入れると、DLページへのリンクとアクティべーション用シリアルNOが書かれたメールが来ます 。リンクをクリックすると移動先のページで自動的にDLが始まります。
ファイルサイズは1.6G程のzipファイルですが、当方一応は光回線なのに20分ほどかかりました。解凍後Setup PC.exeをダブルクリックするとインストールが始まります。
DLしたファイルのベリファイから始まって「GUITAR RIG 4」のインストールが延々と・・・。その後は「Kontakt 4」が延々と・・・「Kore Player」が延々と・・・「Reaktor 5」が延々と・・・・そして「Factory Selection」のインストールが延々と・・・キャンセルボタンも無効になっている状態で延々と続きます・・・・。(汗)それらが終わったら、後はサービスセンターに接続してログイン(パスワード必要、初めてならばその場で新規アカウントを作成。)し、シリアル番号を入れてアクティべーションを済ませると使えます。結局・・・最初のNIへのアクセスから2時間近くかかってやっと音が出ました!(大汗)
こんなに時間が掛ったのは、通信回線の都合か?それともセキュリティーソフトのせいか?良く分かりませんが、PCの性能や環境によってはもっと早いかもしれません。
「KOMPLETE 7 PLAYERS」には、Native Instrumentsの4つのオーディオ・プラットフォーム(REAKTOR 5 PLAYER、GUITAR RIG 4 PLAYER、KONTAKT 4 PLAYER、KORE 2 PLAYER)と450のハイクオリティなサウンドとエフェクトが同梱されており、スタジオやステージですぐに使用できる・・・らしいです。(笑)
試して見ると・・・「KONTAKT 4」と「KORE 2」は以前インストールした物と同じようです。残念ながら、DEMOモードでの時間制限も健在でした!あんなに時間が掛ったのに~~・・・とちょっと残念。(笑)
さて、あまりに有名で名前だけは知っている「GUITAR RIG 4」って・・・何でしょうか???(笑)キーボードでは音が出ませんでした・・・。(汗)良く良く調べてみると、これって・・・エフェクターやアンプのセットのようです。 あらかじめ録音したギターなどの音を「加工」するエフェクター集と思われます。もちろん元の音はギターでなくても何でもOKです。エレキギターの場合、元の音をいかに「格好良く歪ませる」かというのが重要?ということからできた、「変わり種」のエフェクター集ですね。
「REAKTOR 5」は・・・う~ん中々面白いですね。NIの紹介文では『パワフルな"Carbon 2 Synthesizer"、これまでにはなかったドラムモジュール"Newscool"、そして類まれなサウンドジェネレーター"SpaceDrone"です』 とありますが、これはステップシーケンサとシンセサイザ-の合体メカ(笑)みたいなものでしょうか?あらかじめ3つのシンセ?が入っていますが、内2つはかなりこってりとしたシンセサイザー。キーボードで鳴らしますが、61~86種類のプリセット音が入っています。
コチラはサッパリ系の音「Carbon 2 Synthesizer」で、キーボードでコントロールし易いタイプ。
こちらは呼吸の長~いタイプ「SpaceDrone」ですね。ONかOFFかで使うサウンドスケープ集という趣です。
残り1つがステップシーケンサー風シンセ「Newscool」で、70種類のプリセット音が入っているようです。実はこれ・・・使い方がかなり個性的?(汗)
大きく上下左右に別れており、上の左側はステップシーケンサーの元データの画面?プリセットデータが表示されて、マウスで追加削除も出来るようです。右側は実際の動作時の画面で様々なパラメーターを操作することで音の出方が千変万化します。下側は・・・どうやらエフェクターか??上下それぞれ別にプリセット音がセット出来るようですが、細かな使い方は・・・あなた次第ですね~!!(笑)
いずれもSONAR等に認識させればホストから使えます。スタンドアローンでも使えますが「GUITAR RIG 4」の場合はキーボードだけだと音が出ませんでした・・・MIDI接続のギターだったら出るのか???ちょっと分かりません。
さて、肝心の音ですが・・・。(汗)
試しにやってみました。「REAKTOR 5」の 3つのシンセだけを使って行き当たりばったりで・・・。(汗)
やってみてビックリ!これ・・・使い方が良く分かりません!!(笑)
SONARから呼び出してキーボードを弾いてみましたが、「Newscool 」と「SpaceDrone」は音として記録されませんでした。「Newsccl」に至っては録音か再生でタイムライン上をランしていないと音が出ない?(汗)う~んと唸りながらあちこち触ってみたら・・・。この2つに関してはキーボードは単なるON/OFFスイッチの役割だけのようで、キーはどれでも良いみたい。そして、一旦録音してから、シンセをフリーズさせる(オーディオデータに変換する)と記録が出来るようですね。どこかのボタンを押すと一発で解決するのかもしれませんが・・・とりあえず今回はこれで録ってみました。どうも小回りがきかず、単純なものしか出来ませんでしたが・・・。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ということで、「KOMPLETE 7 PLAYERS」を入れてみました。いずれもそこそこの音源が 「FACTORY SELECTION」として添付されていますが、NIのもくろみとしては別売のライブラリー、エフェクト集を買ってもらいたいと言う事のようです。この「PLAYERS」に追加してソフトを購入するか?それとも「ELEMENTS」を購入するか?どちらが良いか??考え所ですね。
しばらくはこの状態で遊んでみて、 もう少し涼しくなってから考えましょうかね。(笑)
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