ipad用アプリで遊ぶ!UVI BEATHAWK [ipad アプリ]
synthtopiaで見て購入してみました。新発売記念特価で何と500円でした!!
UVIは以前にフリーシンセを使ったことがありますが、これはipad用のアプリで、ダンス系の曲が簡単に作れるという触れ込みです。
格好良い起動画面に続きパッドが並んだ画面になります。
画面表示はすべて英語表記ですが、メニューから見られる日本語による簡単なヘルプ、42ページに及ぶ詳細な日本語マニュアルも付いていて有償アプリとしても類を見ない日本語対応の完璧さです!
技術的な部分の詳細はメーカーページをどうぞ。You Tube には動画もありますのでより分かりやすいです。
パッドの音は最低限の音が最初から入っていて、物足らなくなったら、別画面でUVIのショップから有料で入手できる仕組み。切り替えで2段鍵盤が出てくるので音階が弾けます。もちろんMIDI鍵盤も使えます。(別途専用ケーブルLightning - USBカメラアダプタ」が必要、対応機種のみ)惜しいのは、画面上の鍵盤は指を離さないと次の音が出ないことで、グルグリと鳴らしたい~と言うとき不便ですね。(笑)もっとも、仮にグリグリできても、クオンタイズを有効にしてあると、記録されるのは設定したクオンタイズ値の間隔が空きますので意味がありませんが・・・。(汗)
右側に並んだボタン一つ一つが作ったフレーズを表し、個別に設定した時間で打ち込んだパターンを繰り返します。コピーして貼り付け、再生しながら練習し、追加で録音してまたコピー・・・・と繰り返して徐々に表情をつけて行ったり、長いフレーズ(最長16小節)を続けることも可能。個別の音だけ消したり、音量を変えたりといった細かい編集も可能で無料アプリとは次元の違う出来です。
素材ができたら上側にある「song」ボタンを押すと画面が変わり、タイムラインに素材を並べていくことで曲を完成させることができます。素材を伸ばしたり位置を変えたりは自在にでき、センスがあれば名曲も可能?!(笑)
基本的に横方向の並べ替え しかできず、リズムセクションとメロディーセクションなどの区分けができない部分に限界を感じます。少なくて良いからマルチトラックにしてくれたら最高・・・今後のアップデートで期待したいところです。
前回紹介した「Novation Launchpad」は完成された「素材」を選んで遊ぶだけで、「曲を造る」というには物足りないアプリでしたが、このアプリではすべて自作する必要があってちょっとレベルが上がりますが、「曲」を完成させるために必要な最低限の構成が用意されているので、やる気次第で結構使えそうです。
発売後数回アップデートがされていて使い易くなっています。半額セールがいつまでなのか分かりませんが、内容もまずまずなので、関心のある方は今のうちに購入することをお薦めします。
ipad用アプリで遊ぶ!Novation Launchpad [ipad アプリ]
ごめん!!マリア様!!
という事で、ipadを買ってしまいました。(笑)
まだまだ慣れませんが、アプリを色々入れて遊んでいます。元々はWinタブで仕事にも使いたいという事で物色していたのですが、どれも中途半端・・・しかし音楽関係のアプリはipad向けがほとんどなので、迷っていてもらちがあかない!ものは試しと買った訳です。
まずはフリーアプリを入れてみましたが、中でも面白かったのが「Novation Launchpad」です。あのNovationのアプリらしくとてもクールな音が聴けてすばらしい!沢山並んだタイル状のパッドを選んで組み合わせることでグルービーなサウンドがクリエートできる~~てな感じでとても簡単!そのまま音として録音保存、アップロードもできます。
とりあえず落書きとして、3分半ほど・・・リズムからボーカル、簡単なエフェクトまで自由自在にでき、しかもとても自然につながるのが凄い!
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
とりあえず楽しむ!ということでやっています。
アニメも良いぞ!「4月は君の嘘」第15話から [お薦め]
春の兆しが・・・。
昨日の夜は・・・月が凄かった・・・。(汗)
第2クールに入ったアニメですが、「のだめ」以来久しぶりのクラシック音楽を真正面から取り上げた作品としてだけでなく、少年たちの恋や夢、切ない人間模様も描かれていて素晴らしい!
15話では、幼馴染の二人が夜の音楽教室でピアノに向かって座りながら思いを吐露するという場面で、主人公の弾くドビュッシーの「月の光」が聴かれました。手間のかかる「弟」視していた彼がいつの間にかそれでは済まなくなっている事に気づいて戸惑う彼女・・・文字通り月の光の様に、静かに優しく接する彼・・・ほほえましいひと時です・・・。(5分程)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
第2クールでは「私、ヴァイオリニストなの!」と言って登場して彼を「生きた」音楽の世界に引き戻した別の少女が、実は「難病」に侵されていて?・・・という波乱の展開が繰り広げられつつありますが、 音楽的な面でも、更なる「波乱」を期待したいものです。