アニメも良いぞ！！「絶園のテンペスト」第２２話から

もうすぐ終了すると思われるアニメから・・・。

ストーリーはすこぶる複雑で説明する気も起きません。（汗）

遥か太古の昔？異星人が持ち込んだ文明評価システムが起動！？？

人類滅亡を食い止めるべく、運命に導かれる様にして時間を超えて会いまみえた二人の魔法使いだったが、一方が、自分の「死」こそが未来を救うと知り、止めようとする他方を気絶させてから、死地に向かい歩き出す場面・・・。

シェークスピアの「ハムレット」や「テンペスト」をそらんじながら、淡々と死に臨む３０秒ほど姿は・・・壮絶ですが実に美しい！！ 

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以降の後半は、気絶から目覚め、全てを知って慟哭する 残されたもう一人の姿・・・。

ちょっと地味なクラシック調の曲ですが、しみじみとした、情感溢れる曲調に打たれます・・・。

アニメも良いぞ！！「となりの怪物くん」第８話から

雪・・・・駐車場の雪かきをしてきましたが・・・何だか嬉しい・・・。（笑）

明日からの仕事が大変そうなので・・・今のうちに・・・言う事で・・・。

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 前回に続いての怪物くん・・・メインとなるメロディーのバリエーションが聞けます。

このアニメ、要はラブコメですが、勉強至上主義の美少女が、「恋」を理屈で「理解」しようとして困惑しながらも、次第に人間的な温かみを知って行く・・・というストーリーです。はたで見ると笑える事も、当人たちにとってはとても切実で、紆余曲折を経ながら、それなりの理由を見つけて成長していく様子が面白い。

とてもさわやかな、理知的ラブコメです。

アニメも良いぞ！！「となりの怪物くん」第１３話から

正月休みも残り少なくなってきました・・・。（汗）

週明けからは地獄の日々が待っていますので・・・今のうちに・・・。

さてこのアニメ・・・ガリ勉美少女と天才野生児の、純粋で不器用な交流を描いたラブコメですが、事前の番宣PVが余りに酷くて見る気が起きなかったのです。最終回直前の頃に気づいてあわてて見始めたのですが、キャラクターもストーリーもまとまりの良い出来で、全体の完成度としては昨年のベストの一つかも知れないですね。

バラエティーは少ないながら、BGMも実に印象的なフレーズが聴けて素晴らしい！

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あ～再放送してくれないかな～！！（笑）

アニメも良いぞ！！「好きっていいなよ」第２話から その２

いや～～～良いですよ「すきなよ」！！（笑）

下心満々でめいにちょっかいを出そうとした大和の「友人」早川・・・ライバルだと思っていた愛子に酷い言葉をかけた場面に偶然来合わせためいは、そいつに痛烈な一撃！ 改めて相対しためいと愛子は互いに素直な心情を吐露し会い、その結果、めいの一途な思いを知って身を引く愛子・・・という場面、そして、早川をぶん殴って拳を痛めた大和とめいの・・・猫を交えたその後のラブシーンですね。（笑）

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 繰り返されるシンプルなメロディー・・・場面によって使い分けて、微妙な雰囲気を見事に描き出す。耳を澄ませて良く聞くと、登場人物の心理状態や展開に合わせ、環境音も含めて丁寧に作り込みされていることが分かって感心させられます。

息遣いや間の取り方、声優さんの声とＢＧＭ、真摯な台詞そのもの・・・全てが見事に融合していて思わず聞き惚れますね。

猫デザインの監修者もいるという凄いアニメ・・・重ねて・・・お薦め！！！（笑）

アニメも良いぞ！！「好きっていいなよ」第２話から その１

一難去ってまた一難・・・相変わらず精神的に厳しい日々で辛い・・・。（汗）

 そんな中でも・・・受け身で済むアニメは見ています。（笑）

今月になって新作が沢山放送されていますが、私が気に入った一本が・・・「好きっていいなよ」です。

通称「すきなよ」・・・少女漫画原作、人間不信で不器用な生き方しかできないと思い込んでいる女子高生と、学校中の女子の人気モノという男子との微妙な触れ合いの日々が描かれ、ストーリー、作画、音楽と３拍子揃った実に美しい作品です。

 ストーカーに付きまとわれた主人公「めい」、思い余って助けを求めたのがあの男「大和」。（笑）恋人を装って「キス」をして難を逃れたが・・・その時を思い出してドギマギするめいと、そんな彼女を優しく見つめる大和・・・という場面ですね・・・。（爆）

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 ＢＧＭ、Ｏ・Ｐテーマソングとも実に繊細・・・そこはかとなく不器用さも感じさせる素朴な表情もあって素晴らしい・・・。なお・・・ＢＧＭはジブリ作品などでも有名な野見祐二さん、テーマソングを歌っているのは岡崎律子さん・・・残念ながら・２００４年に亡くなられています・・・この曲・・・生前の歌声を使い、新しいアレンジでミックスしているよう・・・。

お薦め・・・です。

アニメも良いぞ！！「おおきく振りかぶって」第２４話から

ご無沙汰しております・・・気が付いたら・・・もうすぐ・・・秋ですね。（汗）

今までは、ず～～～と仕事が忙しく、肉体的にも精神的にも辛い状態だったのですが、ごく最近になってようやく先が見えてきました。そこで久しぶりに何か・・・と考えたのですが、最近ＰＣを買い替えた（Ｗin７　６４bit）ため、ソフトがいまだに揃っておりません。そこで・・・まずは簡単にこんな事でも・・・。

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 このアニメ、２～３年ほど前に放送されましたが、劣等感の固まりのような少年の成長を描くという地味なストーリーながら、結構本格的な野球アニメでもあって楽しめました。ＢＧＭは浜口史郎さん。原作の味わいを引き出しながら随所で聞かせるメロディーがあって良い出来でしたね・・・。

取り上げたのは全話のクライマックス・・・主人公たちの勝利に続く・・・相手校の選手たちを描いた部分。しっとりとした優しい旋律が素晴らしく・・・何度見ても・・・泣けます・・・。

高校野球も終わったようですし、時節柄合っているような無いような・・・暇つぶしでございました・・・。(ー_ー)!!

アニメも良いぞ！「ゼーガペイン」

２００６年に放送されたアニメですが、４月からBSで再放送されているのを見て嵌りました。ただのロボットアニメかと思っていたら、途中からとんでもない展開になって目が離せなくなりました・・・。O.S.T.1、O.S.T.2の２枚のCDも買い込んで聴いてみるとこれがまた中々良いんですね。

特に惹かれたのがE・Dのテーマソング 「リトルグッバイ」です。

シンプルなリズムに乗ってミステリアスに始まりますが、途中からの展開が凄い！

物語世界を見事に描き出した切ない歌詞がまた見事で、ハッキリ言って鳥肌ものですね。

余りにシンプルな造りなので曲作りの参考になりそうです。

頑張ってゼガぺってみようか？何てね。（笑）

アニメも良いぞ！「びんちょうタン」第８話から

ちょっと前にTVアニメ「びんちょうタン」のサウンドトラックCDを購入しました。このアニメ、２００６年頃の放送で今まで全く知りませんでしたが、作詞家の森由里子先生のブログで紹介されていたのを見てあちこち探しているうちに・・・はまりましたね！（笑）一見幼児向けのアニメですが、仕事に追われて疲れ切った私には慈雨にも等しい、優しさに満ちたストーリーと描写の作品です。

 音楽的にも実に美しく、シンプルでありながら叙情性満点の曲が聴けます。

最も感動したのが第８話「むすんでひらいてびん」というお話。

またまたちょっとあれですが・・・音だけアップしてみました。（笑）（途中一部カットしてあります。）

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山奥の一軒家で一人暮らす少女びんちょうタン。縁の欠けた御飯茶碗をきっかけに母親のいない自分の寂しさを自覚し、一人で「家族ごっこ」をするという泣けるお話です。前半バックに流れるピアノソロはひょっとしたらサティの曲？後半の曲は岩崎琢という作曲家の作品だと思います。実は購入したサントラCDにはこれらの曲は・・・入っていませんでした。（汗）期待していただけにガッカリですが、ま・・他の曲も中々良い曲が聴けたので良かったと思います。

あ～こんな曲が書きたい！！と激しく思う・・・。(思うだけ・・・）

気に入った方はレンタルDVDなどで視聴されることをお薦めします。CDも中々良いですよ。

アニメも良いぞ！ 寺嶋民哉 TVアニメ「聖剣の刀鍛冶」音楽集

毎日仕事に追われて疲れ気味で曲はちょっと・・・今日は趣向を変えてみましょう・・・。

このブログを始めたそもそもの動機はアニメ「プリンセス･プリンセス」と「BLUE　DROP」に感動したこと、と言うのはすでに書いていますが、最近のアニメでも音楽的に中々捨てがたい作品があります。先日久しぶりに購入したのはアニメ「聖剣の刀鍛冶」に使われたBGMのCDで、作曲家の寺嶋民哉氏による手堅い作品作りに感心させられました。時間的には短い曲ばかりですがＤＴＭやってる人にも大いに参考になりそうな曲が満載です。詳細はメインサイトで見て下さい。

今日は暇だったので、そのCDを聴き、アニメの最終話のクライマックスを見たのですが、改めて何だか感動してしまいました！この感動をあなたにも！ってことで、思わず音だけＭＰ３に落としてしまいました。（笑）

著作権もありますから 本来はＮＧですが、画像や動画に関してはある程度実質的に許容されている現状も鑑みて、宣伝を兼ねてということで・・・。（汗）ファイルサイズを小さくするためにビットレートを下げてありますので、会話部分はかなり酷い音ですがご容赦を。

さて、場面は全話のクライマックス。

悪役シーグフリードと刀鍛冶ルークの対決はシーグフリードの勝ち。剣を失った女騎士（主人公セシリー）が駆けつけ丸腰のまま悪役の前に立ちはだかり思いの丈を 訴える。それ聞いたルークは目覚め、その場で魔方陣を使って「刀」を作り出す。その刀を手にしたセシリーは悪役に立ち向かって一騎打ちを挑む！騎士とは言え若い女の子なのに「護ってみせる！」と宣言し、逃げることなく、毅然とした、気高く凛々しい姿は実に感動的！！

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まさに鳥肌もの！！劇伴ＢＧＭとしてはこれ以上ない？大変劇的な曲と使い方です。 アニメとしては特に話題になることも無く、このまま消えて行きそうですが、この名場面は長く語り継ぐ価値があると思いますね！

もし気に入った方がおられたら動画サイトでもご覧になり、その上でＤＶＤでもＢＤでも、もちろんＣＤも！お買い上げ下されば幸いです！・・・って・・関係者じゃないんだけど・・・お薦め！（笑）