クリスマス [DTM]
もうすぐクリスマス・・・。
Hyperbubble - A Synthesizer for Christmas from Ambar Navarro on Vimeo.
いかにもそれらしい・・・。(笑)
Windows 8 PC と Multi-Touch Music Apps の組み合わせって凄い?!! [DTM]
久しぶりにSynthtopia を見たら面白い記事が・・・。
lenovo の「IdeaCentre A720」にwindows 8 を入れ、iPhone、iPad用のMorphWiz というアプリのpc版を走らせる・・・27インチディスプレーと、同時に10本指まで認識できる10フィンガー・マルチタッチ・テクノロジーを搭載したPCのおかげで、今までに無い楽器が誕生!?
文字通りのユニバーサル・ミュージック・ギアとでも言えそうで今後の方向性を示していると思え、キーボードのキータッチ等を望まなければアマチュアにはこれで十分???
対応ディスプレーと各種ソフトが売り出させれれば一気に広がりそうですが、楽器メーカーやDTM関連ハードメーカーには脅威かもしれない・・・いよいよソフトの時代・・・。
Try-Soundにトライ! [DTM]
初音ミクのユーザー登録をしている関係で、時々クリプトンからメールが来ます。先日は年末年始向けのセールの案内が来ました。内容を大まかに言うとソフト音源の半額セールですね。
半額セールと言っても二万円以上もする高額商品ばかりで、お金がない私には縁が無さそうでしたが、D-proの音に限界も感じているのでちょっと覗いてみることに・・・。
面白そうなものが色々ありますが、肝心の音が聴けないと何とも言えません。デモの音も聴けるのですが、作品としてできあがった物の一部が聴ける様になっていて、単音のみの音が聴けないのが困りものですね・・・。
ところが、案内を見ると「オンライン視聴可能」という文字があります・・・これは何だろうということで説明を見ると、どうやらネット経由でソフトの試用ができるようになっているみたいです・・・そこで試してみることに・・・。
1、リンク先のTry-Sound.comにアクセスして説明を一通り読み、 「新規登録」からメールアドレスとパスワードを入力して会員登録をします。
2、ユーザー登録の確認 メールが来てから、改めて1のページからメールアドレスとパスワードを入れてログインします。
3、「セッション予約」の画面で起動時の「プラグイン」の選択と、使用開始時間(Tokyoを選択)を確認して「予約」ボタンをクリックしてを完了させます。「使用開始時間」は混雑の具合にもよるでしょうが、大体10分から30分位先の時間のようです。
4、「セッション予約」 の確認メールが来るので、メール中に書かれたリンク先から、指定時間にのみ有効な起動ソフト?をDLして保存しておきます。
5、指定時間になったら専用ソフトをダブルクリックして起動させます。インターフェースや接続条件などの設定画面げ立ち上がるので適当に指定して「接続」を実行します。
6、ソフトの操作パネルが立ち上がったらマウスやキーボードから操作できます。
7、時間が来ると操作パネルが消え、ブラウザのアンケート画面(英語)が表示されるので 分かる範囲で答えてあげましょう。(笑)
試用時間は25分ですから一つのソフトの感触をつかむ程度なら充分でしょう。ただし、ネット経由で地球の反対側?と通信すると言う事もあって、キーボードやマウスでの操作に対してかなり遅れて音が出ますし、接続条件の設定によっては音切れが頻発するので、余り音質やレイテンシーにこだわらない方が良いみたいです。ソフトが立ち上がった時点から終始小鳥のさえずりが聞こえますし、パネルの画像を残そうと思ったのですが出来ませんでしたので、著作権にもこだわっているようです。
試用できるソフトは36種類で、画面の左端でソフトを選択し、画面下の部分で代表的な一部の音色の選択がワンタッチで出来るようです。各種設定も変更可能?詳しい方だったらかなり細かな部分まで体験できそうですね。
実際にやってみると、やはり高いだけあってD-proLEとは次元の違う「使える」音が聴けます。 (汗)試しにキーボードを適当に弾いて録音してみました。難しい事は何もやっていないのですがこんな音が出るんですね。(汗)
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
う~ん・・・考えちゃうな・・・商売うまいぞクリプトン!(笑)
Hauptwerk 3.23 with Free Edition を入れてみた [DTM]
DTM関連で遊ぼうと思ったときに思い出したのがこれ。Hauptwerkというオルガンソフトがあることは以前から知っていましたが、具体的な事が分からずにいました。先日暇に任せて検索していて「uayeb」さんのサイトを発見!オルガンを自作する、という一大事業の記録ですが、その中にHauptwerkが出てきたのです。改めて調べてみると・・・フリーバージョンのソフトがあることが分かったのでDLしてみました。
何年か前にも同じようなソフトを入れて一瞬音が出たことがありましたが、何だか良く分からない内に消えていましたが、今回は成功しました。
何とかメニューが立ち上がりましたが、選べる音源は少ないようで、テスト用?の一枚鍵盤のものと、その他に本格的なものが一種類だけのようです。ま、英語なので違うかも知れませんが。(汗)
問題なのはメモリーの容量ですね。1Gでは足りないかも知れません。設定によって1Gギリギリで収まりますが、そうでないとエラーになりますね。どこをどうすれば良いのか????ですが、やってる内に何とか収まりました。(笑)
上手く立ち上がるとこんな鍵盤が出ます。上の方にメニューがあって色々設定できます。コントロール・パネルも各種有って、こんなのや
こんなのが・・・
どこをどういじればどうなるのか???じっくりやっていけば分かるのか?ひょっとしたら只の飾りのような気もしますし、良く分かりません。(笑)
立ち上がると同時にかすかな送風音が聞こえ、そのままでもマウスで音が出ました。PCR-300を使って鳴らすことも出来ました。もっともキーボードが二段と脚踏みペダルの、合計3つを一度に鳴らすことは出来ません。PCR-300のチャンネルをそれぞれに割り当てると、切り替えた鍵盤については鳴りますね。
多分これはSONARから鳴らせると思うのですが、やってみた限りではSONARが認識してくれませんので今の所はスタンドアローンでやるしかないですね。SONARの検索リストには載っているのですが、挿入リストには出てこないので何らかの設定があるのだと想像しますが良く分かりません。 この辺は、暇な時につついてみるしか・・・。
試しに3回に分けて、鍵盤毎にAudacity で録音してみたら何とか聴けました。本格的に演奏しようと思ったらPCからなにから、全て最新型にしないとダメみたいですが、私のようにお遊びとか、パイプオルガンの事をちょっと知りたいという程度の人にはこれで十分かもしれませんね。
ちなみに、10ページほどもあるオルガンについての解説も読めるようになっていて感心しました。
世の中にはこのソフトを使って本格的なオルガンを作る人もいるようですし、そのための商品もあるようです。お金と時間と興味のある方はいかがでしょうか?
nudgeで遊ぶ [DTM]
先日の「音楽方丈記」さんで紹介されていたnudgeで遊んでみました。
これはいわゆるステップシーケンサーとかいう代物ですが、SONARについているステップシーケンサーと全く同じような使い方ですね。プチプチとスイッチを入れたり切ったりし、またドラッグする事で連続した入力も可能です。そんな風にして短いフレーズを作り、それをループさせるというものです。
入手の方法が分からずちょっと手間取りましたが、色々やってみたら分かりました。
下に出ているnudgeでもメーカーサイトのものでもどちらでも良いのですが、 右上角の「矢印」をクリックすると画像が反転します。
反転した画像の左端のメニュー、上から3番目「embed」をクリックすると、ブログパーツのソースコードが表示されますから「コピー」ボタンをクリックします。この時画像サイズの変更も可能・・・かな?(汗)小さくしても一部しか表示されないようだから無意味みたいですが・・・。
あとはご自分のブログに貼り付ければOKです。ただ、このパーツ、表示されるまで結構時間が掛かりますので気長にお待ち下さい。
ブログパーツですのでSONARに読み込んで・・・なんてできない?良く分かりませんが、いざとなれば録音してオーディオデータで使えますね。
試しに遊びながら録音してみました。ループ音源なのでメロディーが作れませんが、少しずつスイッチを入れたち切ったりしていくことで変化を付けられます。個別のパンポット、VOL、ミュートボタンもあります。再生しながらテンポも変えられます。右端に並んだボタンで音をセレクトしますが、良く見るとボタンの中に設定の状態が小さく表示され、かすかに明滅して綺麗です。瞬間的に内容が分かるという、大変凝った設計ですね~!(笑)
単なる遊びですが・・・結構嵌る?(笑)
ただ・・・サイドバーに貼るにはにはデカイよな・・・。(笑)
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KONTAKT PLAYER フリー版導入 [DTM]
まだまだ初心者の私ですが、DTM関係のソフトで時々見かけるKONTAKTというブランドのフリー版のプレーヤーを入れてみました。いわゆる「ソフトシンセ」だと思います。(汗)「音楽方丈記」さんを見ながらやってみました。
紹介されているリンクを辿り、メールアドレスと名前(適当で良い・・・)などを登録するとDL先を書いたメールが来ます。メールのリンク先からDLしてインストールするとすぐに使えました。ただし、フリー版なので音源や機能に制限があり、連続30分経過すると音が出なくなります。それを避けるためにはもう一つ紹介されているフリー音源をDLしインストールします。 こちらも同じやり方ですが、アクティべーションが必要で一手間かかります。なお、この際IE6等の古いブラウザーだとエラーになるようですのでご注意下さい。
プレーヤー単独でも音が出ますが、SONARからも使えます。立ち上がり時に自動的に認識してくれました。使い方は・・・適当にやっても大丈夫ですが、日本語PDFファイルのHELPもありますね。
制限なく使える音の種類は49種類? あまり多くはないですが、結構自然でダイナミックな感じの、それなりに使えそうなやつがいくつか・・・。
面白いのはドラム音源の余白?に短いフレーズも入っていてこれがかなり良い。基本的にはMIDIのピアノロールで記録、発音させるようですが、このループサンプルのままSONARに取り込めるので使えそうです。ほかにも色々試して見ようと思います・・・。
ネット上には、他にもフリー音源やプレーヤーなどがたくさん あるようですので、暇な時に試してみたいですね。
SONAR HOME STUDIO 7XL 使ってみると・・・ [DTM]
なかなか触れられませんでしたが、昼寝をしないで使ってみました。(笑)
このソフト、インストールするとHOME STUDIO 6が使えなくなるかと思ったら大丈夫で、それぞれ独立して使うことが出来ましす。お互いのソフト類も使えてリッチな気分?(笑)
で、7を立ち上げると・・・・一見普通のDAWソフトですね。6の無骨な位のメカっぽさが無くなって、ちょっと寂しい?(笑)6の場合、スタジオワーク(知らないけど)をそのままソフトにしたような感触で結構使いにくかったのですが(慣れるとそこが魅力でしたが)7は・・・普通だな・・・。
下の方に、ソフトシンセ、フォルダ、ループ素材などの一覧を表示するウィンドウなどがあって、初心者にも分かり安く、使いやすくなっている感じです。試しにソフトシンセを追加すると、6では必要だった?MIDI用のトラックがなくても音が出ました。IN、OUTの設定も楽になっているのか?ループ素材が表示されているので使ってみたら・・・使えました。(笑)
全体的にボタン類が少なくなっているので、編集の場面で戸惑います。メニュー?右クリック?と試行錯誤も・・・。細かな削除や追加をしようとしても何故か上手くいかない・・・。(汗)この辺は慣れが必要か?でもマニュアル読むのも面倒くさいんだよね・・・。(笑)6と比べてDAWソフトとしてどこがどう違うか?・・・ちょっと触った限りでは分かりません。知りたい方はメーカーHPで確認して下さい。私のレベルでは、性能上の限界まで使うことは絶対に無いですから、スペックに一喜一憂する気もありませんしね・・・。(笑)
一つ触れておきたいのはトラック内でのピアノロールの打ち込み編集が随分使いやすくなっていること。6の場合小節の区切りが分かりにくくて閉口しましたが、7ではかなり分かり易くなってます。ここまでくればDOMINOを使わなくても良いかな??ま、あれはあれで、MIDIに詳しい人には手放せないのかも知れませんが・・・私のレベルだと・・・。(笑)
今回私が購入(アップグレード)したのは「XL」でしたので、おまけソフトがいくつか付いてます。6XLと同じものもあるのでちょっと複雑・・・。(笑)
「Cakewalk Studio Instruments」というのは・・・
『パターンをドラッグ/ドロップするだけで音楽が作れるスタジオ・インストゥルメントに、XL 版は特別にベース、エレクトリック・ピアノ、ストリングス・セクションを追加搭載。浮かんだアイデアをスケッチ感覚で貼り付けて完成させるだけでなく、張り付けたMIDIパターンに緻密なエディットを行い、オリジナル音楽を追求することも可能。』
という優れもの?で、「音色」と「フレーズ」を別々に選んでパターンが作れ、トラックに貼り付けて使えるというもの。ドラムセットも含め4種類の楽器に、それぞれ「音色」と「フレーズ」が別々にあるからトータルいくつある事やら?(汗)試しにやってみましたがロック系にはぴったりで・・・ストリングス以外はかなり使えそう。(ストリングスが「使えない」と言う事ではなく、ロック系には合わないというだけですよ。)
それぞれパターンの「貼り付け繰り返し」以外に、普通のソフトシンセとしても使えます。一つのトラックで両方同時に使うことも出来ましたね。ロックやりたい人にはお勧めソフトです。
「Step Sequencer」というのは・・・。
『SONARで好評を得ているステップ・シーケンサーを搭載。これはもっとも簡単にビート、グルーブ、シンセ・フレーズを作成できるツールです。マウスひとつでドラム・パターンを簡単に追加でき、アイデアが浮かんだときに立ち上げる新規プロジェクトの手助けとなるでしょう。』
これもリズム系のループ素材を作るのに便利なソフトです。4小節くらい?の短いフレーズがボタンのON、OFFだけで簡単に作れます。 長いのも作れるのか???ちょっと分からない・・・。(汗)
その他「Studio Devil VGA+ Guitar Amp Simulator」はギターやってる方に。「Boost 11 Peak Limiter」「D-Pro LE」「Garritan Pocket Orchestra」はおなじみですね。
え?おなじみでない?(笑)
そういう人もおられるかな?と、言うことで、一応説明しておきますと、「Boost 11 Peak Limiter」はピークリミッターで、マスタリングの最終段階で全体の音圧を上げるのに便利です。「D-Pro LE」はソフトシンセで、かなり使えます。「Garritan Pocket Orchestra」は「D-Pro LE」の音源で、クラシック関係の楽器がたくさん入ってます。
と言う事で、大変大雑把で申し訳ありませんが、使ってみた感想です。6でもほとんど使い切れていない私にとっては、ソフト自体はの優位性は全く分かりません。貧乏性だけに、むしろおまけソフトに魅力を感じたかな・・・?(笑)大きく異なるのは画面構成だけのような気がしますので、その時の気分で使い分けても良い?メカニカルに行きたいときは6で、気楽に行きたいときは7で、という感じですね。
amazonでみると24,000円近い高額ソフトです。買う価値があるかどうか?・・・肝心のその部分については何とも言えません。安くてもっと良いソフトがあるかも知れませんし、中途半端で使えないという人もいるでしょうから、ご自分のやる気を含めて検討して下さいね。
参考までに、 「Step Sequencer」と 「Cakewalk Studio Instruments」でつくった音を・・・。最初の部分が「Step Sequencer」でつくり、その後は「Cakewalk Studio Instruments」でつくってみました。並べただけですから「作ってみた」と言うほどではありませんが。(笑)
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SONAR HOME STUDIO 7XL導入 [DTM]
- 出版社/メーカー: ローランド
- メディア: DVD-ROM